夢を模索する限界オタクNsの日常

病院やめたてしゃあない私の些細なようで突拍子もない日常のあれこれ

【今週のお題】お持ち帰りの仕事とかマジいらん。

今週のお題「サボりたいこと」

 

サボりたいことは仕事、というか”自宅に持ち込まれる仕事”

シフト通りの出勤はするし、出勤すればちゃんと働くよ。お給料もらっているんだから。しかし、時間外の仕事がおおすぎるんだよな・・・

 

5年目にもなれば仕方がないのだけれど、やれ会議だ、やれ委員の仕事だ研修だ・・・

 

特に、当院オリジナルの動画配信サイトが設立されてからは「この動画を視聴しなさい」と上から言われることが多くなった。だいたい、専門分野の医師や看護師が1〜2時間くらいの講義をしている動画だ。それを見ろというのはわかる。業務に必要なことだったり、最新の医療情報だったりする。けれど必須にするならせめて勤務時間内にしてほしい。しかし現状、勤務時間内にのんびり動画なんて見ている暇はない。

ならば残業代が発生してもいいのではないだろうか?

 

「視聴済と証明する画面を上司にみせなさい」

「全員が見たかわかるように名簿をつけて確認しなさい」

「はやく見なさい」

 

ここまで言われたらコレって『強制』ですよね?強制視聴のeラーニングは労働時間に入るって聞いたことがあるけど、オリジナルの動画配信サイトならそうはならないのだろうか?

 

私はプライベートと仕事はしっかり分けたいから、自宅にかえって来てまで何故、病院の空気を味合わなければいけないのか、と思う。まあ、小一時間の動画となればデータ通信量そこそこくらうので自宅で見るのだが・・・

 

自分の裁量が悪くて自宅に仕事を持ち帰るなら百歩譲ってこんなこと言わないけれど、医療職で自宅にも持ち込む仕事となるとやはり委員や研修関連の仕事だから、少なくとも病院で残業した上でさらに自宅に持ち込んでいるわけだ。

 

加えて最近は何もやる気スイッチが入らない、鬱ぎみな私・・・

自宅に居て講義を聞こうなんて気になれないのだ。自分の食事もめんどくさいレベルなのに。

衣食住に関心がなくなってきたら、いよいよやばいなぁ、と思いながら。最近もうずっと家の中が荒れてるな。

 

もう5年目、いや、まだ5年目。しかし、自分の事よりも必死に仕事にかじりつく2〜3年目の頃のポテンシャルの高さは私にはないと思う。

思えば去年は自分の「仕事が好きか?」を試す1年だった。だから好きになれるタイミングがあるかもしれないと、いろんなジャンルの研修に行った。もちろん「自己研鑽」の類だから、どれも時間外。就業時刻が過ぎてから1時間研修に行って、部署に戻って残った仕事をすれば帰宅するのは21時を回ることもよくあった。現在進行系で落ち込み気味な私からすれば、去年の私のあのパワーはどこからきていたんだろうと不思議に思う。

 

というか、このブログを書いている暇があるなら動画の1つくらい見なさいよ。

今週のお題から反れた気もするけど。このあたりにしておきます。

 

 

はい、では動画見てきます。ここに書いたからにはちゃんと見てこないとな・・・はぁ、サボりたい。

(しかし閲覧アカウントまでしっかりチェックされるのでサボれないのである)