夢を模索する限界オタクNsの日常

病院やめたてしゃあない私の些細なようで突拍子もない日常のあれこれ

【試験の思い出】赤点祭りの看護学生時代【今週のお題】

今週のお題「試験の思い出」

 

先日、久しぶりに昔のTwitterアカウントにログインしたんですね。パーっとさかのぼっていると…

「物販並んでたら担任から『在宅おちましたよ、今日中にテスト取りに来てください』って電話きたけど無理やし、無理って言ったら『なんの用事ですか?どこに行ってるんですか?』ってフェスなんて口が避けても言えねえwwwほーーーーんま無理やめてレディクレ楽しめやん」

 年末音楽フェスの真っ最中。まだ全然アーティストのライブも味わっていない物販列で地獄のお告げを聞いた時のつぶやきが…

 「何してんねんwwwwwww」と思わず笑ってしまいましたが、当時の私は、この世の終わりみたいな絶望感を味わってました。あのお祭り騒ぎのインテックス大阪の中で一番負のオーラを放っていた自信がある。

 

 私は看護専門学校(3年課程)をストレートに卒業し、無事現役で国家試験合格。現在はなんとか看護師をしています。そんな私も、学生時代は前期後期3年間赤点祭りでした。

 高校時代は勉強が結構好きだったのですが、専門学校に入ってからの勉強態度は過去最悪。定期テストも国試模試もクラスの下から数えたほうが早いレベルでした。

 

なぜそうなったのか、今ならはっきりとわかります。

 

看護に興味がなかった。

 

 高校生の時はクラスに成績を競う友人がいて、張り合いがありました。まだ看護学校に行くと決めていなかった時は、成績が私の可能性を広げてくれるのだと信じていましたから、それは一生懸命テストで良い点とって、内申点もあげてって努力を楽しんでいたわけですよ。

 それが、学費がどうとか将来の安定とか、適当な理由を並べて看護の道に来てしまったわけです。看護師をしてる人で「看護学生時代に戻りたい」と思う人は、そうそういないですよ。

 

 しかし、数年しか経っていなくても、看護の教育現場は大きく変化しています。そして、実際に働く中で私の看護観も変わっています。の私が、の教育の現場に行くなら、昔よりか楽しめそうだな…と、ちょっぴり思ったりもするのですが。

  

はっきりと断言しておくのは、専門学校時代の勉強をおろそかにしていると、働き始めてからの地獄度が増すということ。学生時代はもちろん地獄、働きはじめても地獄を選ぶのか、今は地獄をとことん味わって、働き初めてからの自分にちょっと楽させてあげるのか。

 

学生のみなさん、どちらがいいですか?